才能って何でしょう

最近何でもかんでも天才と言う言葉を飾り付けて
当人の努力を無にしている光景を見掛ける気がしてならない。
例えばK-1の武蔵。人間的に好かんが今回ばかりは肩持ったるわ。
「努力の天才」
何だそれ。意味が分からない。まるで天才しか努力が出来ないような言い草。
少し遡るがボブ・サップレイ・セフォー(だっけ?)の時の長嶋一茂の発言。
「生まれつき恵まれた体を持ち合わせるボブ・サップと…」
どんなだ。
そんな赤ん坊いたら恐ろしくて研究施設に寄付してしまうわ。
此も才能って事だろ?ボブ・サップだって体の維持でも相当辛いと思うが。
天才とか才能とかね、そういう言葉で片付けてしまってるケースが極めて多い。
と、最近俺は強く思うね。偏見なのかも知れないが。
んで今度は俺自身にそれが来やがった。話の内容は至って簡単。才能話だ。
何でも脈拍が少ない程持久力が付き、アスリート体質とか言うモノらしい。
嗚呼もうふざけんなよ。俺の努力迄才能で片付ける気か。全く持って鬱陶しい。
因みに俺の脈拍は一分49回。確かに他の連中よか幾分か少ないが平常だろ。
俺の家族大体こんなもんだし。つーか75はちょい多過ぎじゃないか?