そこに無いユニークな存在に応じてみせることが至福

まあ例によって自分のことなんだが、そんな感じ。

  • 剣道での上段の構え
  • クロール<平泳ぎ(タイム)
  • 右投左打
  • Gペンで線の太い絵へのこだわり
  • 左利きの矯正拒否
  • 走りまくる自衛官なのに筋トレしまくり

ざっとこんなところか。これ前にも書いたっけな?上段は他からの指示、つまりは環境的な要因だけどやる気が出始めたのはここから。平泳ぎはみんながクロールで早いタイム叩き出す「常識的な空気」への無意識な反骨だったのかもしれない。右投左打は現在進行形。Gペンは投稿している雑誌の投稿者の使用している画材がコピック、付けペンであっても丸ペン的な線に見え、インパクトの強いユニークな線を引いてやろうという意志からGペンの書き味活かした絵柄としている。矯正拒否は「横一列」に並ぶことへの嫌悪感に近い。自衛官については結果として理にかなっていた。自衛官は本来長い距離を走れる持久力が求められることが多いけど、それと合わせて「重いものを持ちながら」がついてくる。行軍がまさにそれにあたると思う。あと嫌でも走ることが多いため瞬発に止まらず程よいバランスになり得た。

結果:単なる多数派嫌いで王道を嫌う。

経験上、各々の分野で上記のようなユニークな存在を目指す場合、長い期間を要するケースが多い(上記はすべてそれにあたる)。しかも、大抵王道を歩まない限り、本当の勝負に巡り合えないんだよなあ。どこまで言ってもそれは本物じゃない、と言うことは感づいてはいるが。

あ、そうそうデジカメ直りました。いや、直ってました。初夏に海水に浸ってから諦めて放置していたけれども、復活してました。やっぱこれだよNikonのcoolpix7600。ゲームボーイカラーとかアドバンスおんなじ(古い)単3電池で動くしもち応えが使い捨てカメラに近いのでしっくりきて片手で撮影できるのが魅力。画素なんぞ7.1Mで事足りるんで。いやーこれはうれしい限りである。

絵も少し描きたいんで素材集めもかねてどっかいって色々撮りたいな。