コレが最後の・・・じゃなくなりそうな

otodori2007-01-15


駅伝行きました。まず結果から。
4人抜き!!
チームは下位に甘んじてしまいましたが、後半からの巻き返しの原動力になれたと思うんで結果的には良かったかと思います。てか中学生とか高校生はやっ!!中学生に至ってはペースの変化がまるで見られない、まさに疲れ知らずの心肺機能。高校生は多少疲れを見せましたが、スピードが尋常じゃなかったので疲れも気にしない走りでした。俺は前の区間で抜かれた野郎と、中間地点辺りで捕促した3人のダンゴを一気に抜きました。
抜く際に中途半端な速さで抜くと、相手にまだ抜けると言う希望を与えてしまうので、スパートに近い速さで抜き去り、希望を持たせないのが定石です。しかし、今回は全てが登り坂で出すに出しきれず、抜いて暫くして失速してしまいました。そしたら案の定、後ろのお二方が最後の緩やかな坂で待ち詫びたと言わんばかりにスパートをかけてきました。
おい、ちょっと待て。
堪らずコチラも残された力でスパートをかけました。しかし、尚もスパートを掛け続けるお二方。しかし何とか逃げ切り順位キープ(抜いた後の)。どうにか4人抜いて終る事が出来ました。しかし今回は自分の内なる1面を目の当たりにしました。今までにも結構ありましたが、今回は酷かったです。俺は疲れが一定に達すると、気分が高揚し、一種の興奮状態になる傾向があります。アドレナリンとか脳内で分泌されているんでしょうねきっと。そうなるともう内なる感情が露(あらわ)になって結構危ない人間に見えたりするかもしれません。今日も実際に前にいた人に声援を送っていた地元の方々も次に来た俺を見てとっさに声援を送りませんでしたからね。その時俺は前のランナーを抜くことしか頭に無く、前のランナーを呪い殺す勢いで睨みつけていた事でしょう。結果的には抜き去り良かったんですが、見た目的にゃあんま良くないですな。コレちょっとどうにかしたいな。
今から再び帰省します。漸くメイン休暇だぜーっ!!先にやり忘れた事とやらなきゃならん事をとっとと終らせて、いち早く休暇を満喫しようと思います。
ではまた・・・。