人の在り方について考えるきっかけを目の当たりにさせていただいた

タイトルは小難しい感じだが実際には大したことは考えていないのは言わずもがな。
内容は、昨日に引き続き本日も近くの温泉に行き、そこで今までなかった出来事に出くわしてちょっとした感動をしたというわけである。
サウナに入ったときにちょうど座る位置に敷かれているマット(でっかいタオル?)の交換時期に立ち会ってしまった。
入れ替える分のマットを一枚のマットでむようにしてくるんだものをやや重たそうな表情を浮かべて脚で入り口のドアを「すいません」という申し訳なさそうな声とともに押し開けてくる従業員と思われる4、50代の男性。
次に従業員の男性が「マットの交換に参りました」と開口。
するとどうだ、そこに居合わせた全裸の男性達が一斉にすっくと立ち上がり尻を置いていたマットを回収し始めるではないか。
そして従業員が持ち込んだ新しいマットを敷いて、古いマットは四つ折りにして同じ位置に丁寧に積み重ね、そのまま退室が可能な状況を作り上げる。
従業員が退室する際に「ありがとうございました」という挨拶に対しての「ご苦労様です」の返しも忘れることなく自然に行う。
このような些細な出来事であったが、自分は大きな感動をさせていただいた。

感動の内容については後日。