「欠点は常に裏から見た長所である」
一駅前から歩くのが習慣になってきて、そんな中で何かを考えることもついでに習慣となってしまっている今日このごろです。
で、バイトの面接から高校受験、はたまた就職試験の面接にわたって、よく面接官からの質問にあがるものがあります。
「あなたの長所と短所をおしえてください」
「あなたが自分で長所と短所と思っているものをおしえてください」
こう聞かれたとき、すぐに答えることができますか?
昔でこそ、システム的にこう答えるように的なマニュアルで覚えさせられて直ぐに用意してある答えを読んだけど・・・。
俺はできません。
いや、すぐに答えることはできますが「わかりません」と返すと思います。
まぁ不合格、不採用確定ではありますが(笑)
考えてみると、自分で長所と短所をすぐに言える方ってすごいことだと思います。
その方がどこまで客観的に自身を捉えることができているかは分かりませんが(大方思い込みで、実際には周りからの印象と違うケースが多い)。
また、長所だと思っているものも短所になることがあります。
果断(思い切りがよい)⇔考えないまま行動してしまう傾向がある。
妥協しない⇔1つのものに固執してしまう傾向が強い。
まだまだ色々ありますが、まあそんな感じです(例少なすぎ)
周りがどう思っているかを常に考えている人は、どんどん変わっていきます。
思い込みを追求して、自分を築き上げるつわものもいます。
「わかりません」のあとの自分の回答は、こうなるかもしれません。
「ただ私は、周りがどうなっているかを見て、自分を周りに求められるかたちに変わるようにする取り組みを行っています。その場合、常に周りに合わせた対応をとることができる(それこそ理想だが)ことが長所で、自分を持たないことが短所であると考えます」
って感じになるのか。
長くて、とっさにゃ言えんな(笑)
今日はプールで1時間弱・・・ね、眠い。
明日は睡魔と上腕の筋肉痛に苛まれるんだろな。
ではでは!!