よくあるパターン

どうしてなかなか払拭できない
というより気づけばそれになっている
それはまさにタイトルどおり方程式じみてる
何なのかというと「慣れる頃に終わりが見えている」

これまた仕事の話になるが
今月いっぱいで今居る職場から去ることになった
様々な要因が絡んでごっそりと
しかしまあ残すところあと十日ちょいか
そこで気づくことが多く仕事が以前より捗る
見方を変えれば終わりが見えた故の頑張りなのかもしれない
それも一理ある
ただ それじゃ遅い
もしも去り際に劇的な活躍を見せた場合
互いに去る際に何を感じるだろう
よく「惜しまれる人材になれ」と言われたが
相手に本当に惜しんで惜しんで悔やまれたら
判断を誤ったのではないかと向こう側の気が滅入るだけである
そんな結末を意図的に望もうとは到底思えない
ただ自分のパターンだと終着点はそれだ
じゃあ何をすればいい?

そう考えて思うモノは月並みだが
提供できるモノを作ることだ
仕事だから自分が受け持ったもののコツとかノウハウを形にする
それを残していけばいいんじゃないか
発つ鳥あとを濁さずが理想だが
むしろ潤して去る
それぐらいの気概持ってやろう やるんなら
そんで今後はスタート大事にしないとな
とくにファーストインプレッション
傷心?ヤケになる?ふてくされ?
実にくだらない 時間の無駄
それよか次の準備だ準備

さてと その前に今月だ
そして明日だ やってみるか