ゴーリキー

ポケモンでイワヤマトンネルってダンジョンがあるが
そこにゴーリキーというポケモンが頻繁に出没する
ポケモンといってもあからさまなモンスターでなく
プチ剛力と言わんばかりの1.4メートルぐらいの筋肉達磨
ゲーム上ではそこらじゅうを彼らが歩き回っている戦慄の光景を目の当たりに出来なくて非常に残念である
あんなナリで♀もいるもんだからたまらない
トップレス?いやいやえげつない

と、

そのゴーリキーでなく剛力でもなく現実のゴーリキー
今日はその方が世に残した言葉を考えていた
ネタ元は以前サンクスで購入した「どうしようもないと思ったときに読む本」とやら
内容的に全然そんなではなかったが
一般的にはそういう用途らしい
「人は一人でいるとき一番強い」
以前はこの名言に心打たれ心に刻もうと考えていたものだが今は違う気がしてる
俺としては「人は一人でいるとき一番強くあれ」ではなかろうかと感じる
一人という環境は周囲の声がない
共同者が減るにつれてそれに伴う制約は減る
その最たるものがひとりである
まさに究極的自由 思いのままである
ただ自由とは諸刃の剣であると感じる
過度な自由であるがゆえの堕落へのいざない
批判や罵声からの逃げ道があるが助言は存在しない
やりたい放題でもなくすべてが自己責任
この環境 確かに強くなれる
自分自身のすべてを背負う必要があるからか
だからこそ俺は納得したうえで「強くあれ」と感じる
ただ今は「一番強い」とは感じない
俺が今一番強いと感じるのは「人の期待に応えようと奮起しているとき」だ
堅く言うと恩に報いる、軽い言い回しだと借り返す 恩返し?
些細な恩でも忘れず心に留めておいて 正念場で思い浮かべて 妥協に歯止めをかける
そんな感じ

あ 駅着いた
今から飲みです(笑)
ではでは!!