愛 知

転 勤 決 定 泣
とするも、土地的に安く実家に近い点、あとは特に東京という場所でなきゃ困ることは個人観点だとあまりないので問題はなさげだが、まだまだやり残していることがたらふくあるんで、それを終わらせてからというところと、何よりこっちで築き上がった繋がりから離れてしまうことが泣きどころである。
こうして今まで過ごしてきた二十数年間を振り返ってみると、どうにもなかなか出会いと別れの感覚が短い人生だなって感じる。それに関しては転勤族もびっくりなのかもしれん。
人の凄さ、素晴らしさの計りって、どれだけの富を築いたかというよりも、どれだけの人間と関わって信頼を得るかにあると思っている。
そういった意味じゃ俺はまだまだ人としての成長が足りないなと、つくづく感じる。
そんな中、自身がどうしたら本当に活かしていけるのかというところが見えてきた。
一応まだ二十代という事で、まだ先を見据えて安住(あずみではない)を選ぶには全然早いと感じている。
まだ、失敗は返せる年であるならば、果敢に挑むべきだな。それが夢であるならば尚更。
今まさにそのキッカケが訪れているので、盤石の態勢を確立して、乗りこんでいこうか。
うし?